高圧ブラスト

2020年3月19日木曜日

2020.03.19~ 久しぶりにアルファ1ブラストロボットの実験を再開した。 随時更新中

コロナウイルスの影響のせいで時間ができたのでアルファ1ブラストロボットの実験を再開した。2020年に入ってからは、不謹慎だが実験や調査、読書に時間が取れるようになったのでとても充実している。偶然だが昨年までにすべての海外系の作業は終了させていたので今年は元々、海外に行く用事がなかったのも幸いしている。
本当は今年の夏の防錆技術発表会に応募していたのだが、1月の時点で取りやめた。
その時点では、実験に費やせる時間がなかったからだ。結果論的にはコロナウイルスの影響で開催は不可能だろうし開催されたとしても参加はしない。なので2021年度用に先行準備しておく。
          関東アスコンのAIブラストロボットの方は随時更新中

2020年3月5日木曜日

2020.3.5 ブラスト現場におけるコロナウイルスの対策について (2) 対象物に付着したウイルスの除去

あまり、現実的ではないかもしれないが、この薄気味悪いコロナウイルスの状況を少しでも打破できる考えをブラスト処理の面から記載してみた。

以前O157のようなウイルスではなく菌に対して有効だった方法に
ウエットブラスト+重曹という方法で対応したことがある。
また、放射能の除染作業もブラストを採用しているので、それなりの効果は
あるはずだ。しかし、ウイルス自体はそれほど強力な生命力を持つものではないので
屋外において紫外線を数時間浴びれば滅菌するはずである。

例えば、どうしても屋内でアルコールやそのほかの除菌溶剤を使用できない場合には有効ではないかと思う。高圧洗浄機でも同様の効果が得られるはずであるからブラストに限ることはないと考える。
その際だが、やはり着用する防具はヘルメットタイプの防塵面+防護服が必要であろう。
あとは大量の水を使用し洗い流すしかない。
この方法の場合は、研削材自体の再利用は考えない方良い。
短時間においてもウイルスの濃度が高まるからであり、廃棄処分が適切ではないか?とおもう。

いずれにしても、人間の体内から発生するものなので感染に関しては「人としてのモラル」が問われるだろう。例えばエチケットでマスクを自分からすることにより周りが少しでも安心させることが重要である。だから買い占めたり、意図的にマスクを着用せずに人と接する行為は既に協調性がなく人として失格な行為である。

2020年3月2日月曜日

2020.03.02~随時更新中 ブラスト現場におけるコロナウイルスの対策について (1) ブラスト作業者に対して防塵面の使い回しは止めてください。

昨年末から猛威を振るっているコロナウイルスについてだが、
各ブラスト現場で今後はかなりの確率で蔓延することが予想される。
塗装工程自体はシンナーなど石油系溶剤は殺菌作用があるため塗装面に対しての金属へのシンナーによる脱脂工程などウイルスに対しては効果がある。

下記がブラスト作業者の中に一人コロナウイルス罹患者がいた場合の危険行為

1)
ブラストの防塵マスク、防塵面の着用に関して回し使いをしている現場がある。
特に外国人作業者にブラストをさせているケースに多い。(*回し使いをしていない人にとっては驚きかもしれないが実際にあるのは事実である。非常に危険な状況である。)

2)
他人の防塵面や手袋等をうっかり間違えて着用する。

3)
防塵面を脱いだ直後が息の露滴と汗だらけなのだが、そのウイルスたっぷりの状態で他人に触る、もしくは会話する。

原因と対策
ブラスト作業現場全体に粉塵が多く、のど、肺に負担がかかっておりブラストルーム及び防塵面の供給エアーが乾燥しているため更にのど、肺にダメージを与えているうえにコロナウイルスを吸引した場合、直接傷部からの侵入及び繁殖を促してしまう。
対策としては、常に簡易防塵マスクを装着しながら防塵面を装着し防塵面を脱いだ後も簡易防塵マスクを装着し続ける。
防塵面は必ずヘルメットタイプの自分専用の防塵面を使用し、毎回水洗浄を行い、十分に乾かす。
毎日使用する場合はヘルメットタイプの自分専用の防塵面のスペアーを購入し、毎日清潔に保つよう洗浄乾燥行う。罹患すれば一生治癒しない可能性もあるので防塵面の管理ぐらいは大げさではない。
また、ブラスト作業者の多くは恒常的に微量の粉塵を過去に長期間吸い込んでいるため呼吸器系に何かしらのダメージを知らず知らずに負っている。また、なかなか手洗いができる環境もないため清潔度を保てる状態ではないことが多いのも事実である。
適切に大型集塵機などを設備したブラストルームの場合は換気回数も多いためウイルスが滞留することはないので密室ではないので心配はない。しかし、労基に無申請で集塵機などを完備していない密室型のブラストルーム等にて作業している場合は危険度が高い。
特に不特定多数の作業者が入り乱れているブラスト現場やブラストルームは管理を徹底しないと近いうちにパンデミックを引き起こし重篤な結果に至るおそれがあるため注意喚起する。
2020.4.5 追記
記事を書いてから1か月が経過した。
予想通り、各地でクラスターが発生している。
比較的、これからの時期、日本は雨量が多いのと風が強く吹く環境なのが私が過去訪問した国々と違い点であるので屋外では残存ウイルスが生存できないと思う。
しかし、橋梁の屋外現場など閉鎖空間の場合は今後、クラスターが発生する確率はかなり高いので注意が必要である。
2020.4.6
ブラスト作業従事者に関する注意
我々を含む、長年ブラスト処理に関する仕事に関わってきた者は、オフィスワークをしている人達よりも多くの有害な粉塵を吸い込んでいる。防錆技術学校でも毎年講義してきたが肺の肺胞は有害物を生涯取り込み続け決して元のきれいな肺になることは決してない。珪肺病は最終形態だがその以前の状態の者は世界中にかなりの数に上る。我々のようなブラスト処理関連者は新型コロナに罹患した場合、当然、弱まっている肺への肺炎により重篤になる確率が一般人より高い。こんな事で今までの呼吸系の総決算が来るとは思いもよらなかったが気を付けるしかない。せめて防塵面くらいはきちんと装着した方がよい。















2020年1月16日木曜日

2020.01.16 新研削材 ASショツト用 回収選別機


かつて、日本重化学工業が製造販売していたウインドリームにかなり近い性能を発揮
できる新しい研削材が製造販売を開始した。当社は当初よりこの研削材の性能評価及びJIS、ISO化を先行していたことにより、データを豊富に生かし専用の回収選別機磁選機のラインナップもサポートできるようにした。最近の屋外評価デモ風景

比重が軽いため、弊社ブラスト機との組み合わせで200m/s粒子速度(実測値)を超えるため一粒子当たりのエネルギーが高く硬度があるため、研削効率は非常に高く使用量が少なく済む、また割れにくいため再生繰り返し使用が可能だ。バキューム式で回収するときも比重が軽いため長距離回収が可能となる。また、スチールではないため現場での錆や戻り錆が起きない。価格もスチールやアルミナと比較して低価格であるため、屋内外の両方に採用できる。今後、日本国内のブラスト研削材としてポピュラーとなることは確実である。
問い合わせ先:(株)関東アスコン