高圧ブラスト

2019年3月26日火曜日

2019.03.26 マルテー祭 4月13-14日

マルテー祭に出展します。
ロボット以外、小型連続ブラスト装置や無線・有線・連絡機能付き電気スイッチ系統も出します。
本邦初の新製品を10数点ご紹介できます。
特に海外勢から緊急に私へ日本で紹介してくれと連絡があった、エアードーム型現場ブラストルームの情報が見れます。

2019年3月20日水曜日

2019.3.20時点で俺のSa2.5が世界で一番だ!

Sa1-3までを論理的に再現できた。簡単そうに思うが、今まで誰も達成していなかった。
鋼板に対して達成したとかの意味ではない。全要素を制御したという意味である。
10の4乗~通りほどの組み合わせがあるのでまだまだ、作成などはしていないが、制御は可能になった。
総合的に言えることは、不用意に仕様をSa2.5以上と記載しない方が良いといえる。
Sa2とSa2.5のコスト差は単純に2倍以上の開きが発生する。
人による場合なら更にその2倍は開くので単純に4倍のコスト差を生じるはずだ。
Sa2は錆を100%中限界33%*残していいわけである。(*規格でいえばそういう事である。)塗料メーカー側がSa2以上を指定する場合は、ハイスペックなハイコスト塗装システムか、低耐久のロースペックなローコスト塗装システムのはずである。


錆度 Dグレード鋼板 10年以上放置

人の場合のSa2.5

数値管理した場合のSa2.5 すでにSa3であるが。
Sa2とsa2.5 





2019年3月5日火曜日

人 VS AI型ブラストロボット

同時間、同ブラスト装置、ノズルなど条件を同じにしても狭い空間、粉塵等のせいで
これだけの差が出る。AI型アルファ1ロボットはプログラムも何もなく、ビジュアルのみでブラストさせた。ティーチング等、人間の要素は排除している。
ティーチングさせた動きのブラスト処理は下手で話にならない。

人によるブラスト処理:写真で見るとムラがあるがSa2.5と主張、「俺の方が上手だ」という人が居るのはわかるが、全ブラスト処理工程の履歴と再現ができない為、証明できない。上の写真はあえて初心者にブラストさせた。下手くそなだけで中心部300mm角のエリアはSa2は達成している。ムラができるのは誰がブラストしても狭く暗い場所の場合できる。
加工原板:ISO8501-1:錆度C~D鋼板:放置10年以上SS400 厚み9mm

アルファ1ロボットがSa3処理 ブラスト装置等すべて条件は同じ、加工時間も同じ。旧錆面との比較のため上から50mmはアンダーカット処理をさせた。
加工原板:ISO8501-1:錆度C~D鋼板:放置10年以上SS400 厚み9mm