高圧ブラスト

2017年8月1日火曜日

第439話 箱型ブラスト機のバルブの改造

箱型ブラスト機で研削材をアルミナやフェロニッケル系スラグなどを交換しながら使用しているユーザーは大抵研削材の混合比が安定しない不満があるのと、消耗品の減り方や価格に不満を持っている。
研削材の混合比が安定しないのは改造すれば解決できるので従来から行っているが、アルミナだけは注意が必要でアルミナ対策用トンプソン型バルブ(30万円相当)かシュミットバルブを使うしかない。シュミットバルブの場合は圧力開放制御しなければならない。