2017年1月13-14日に木更津にて第3回ブラスト塾が終了しました。
今回はテーマを1点、素地調整における粗さにしました。
初日は0.1-0.6MPaまで0.1Mpa刻みにブラストしてもらい研削材に違いによる
テストピースを実際に作成してもらい、表面粗さ計にて測定までしてもらいました。
翌日は、データのまとめ方とグラフ化してもらい各自、手書きにて実際にグラフ化しました。
その後、時間になるまで最も重要な考察を行いました。
初日の夜は、全員で8名となりましたので、講習終了後、小新年会を開催し大いに盛り上がりました。
今回の講習は、最も重要な内容で、日本では間違いなくここまでやったのは初めてであることを自負しています。特に考察での意見交換が若手技術者の弱点であるため今回試みました。