2019.07.27 世界初 移動式ブラストルームの人工知能型ブラストロボットシステム

人工知能ロボットを投入したものは世界初だが、移動式ブラストルームはアメリカでは一般的である。

スチールグリッドを10ｋｇしか使わないでAIブラスト処理できるか？
達成するには小まめに２-３秒ブラストON'OFFしなければならない。全て自動でタスク生成させる。だいたい１０分考えさせれば１００分の自動ブラストを行う感じである。パソコンの性能に応じているので近い将来は同期するだろう。現在はブラストしながらタスク生成を並行して行う。

タスクはAIが目が届く範囲設定なので1アクションとしては完璧である。
フクロウの鋳物を180度回転させれば完了する。

2019.07.16 マレーシアの現在

マレーシアには一番回数では多く行っている国なのだが、観光というのは文化村以外行ったことがなかった。今回は初めて中心部を回ってみたのだが、中々思っていたのと違い都市化が進んでいた。初めて私がマレーシアに行ったのは20年位まえで黄土色の土を
掘り返してむき出しになっていて、電車はマレー鉄道？くらいしかなくジャングルのイメージが強かった。
しかし、今回は覆された。

今年からブラスト装置関係はマレーシアで製造するものが6割くらいに増えたので
溶接塗装などのレベルが、数段階良くなった。

クアラルンプールタワーからの風景

下は比較のためにオーストラリア。シドニータワー

この写真はシドニータワーから

シドニーの風景

2019.07.05 来週からマレーシアで打合せ

マレーシアに行って打合せに行ってきます。
ただの打合せなんで、何もないのですがメールのやり取りだけだと、1年間でズレが出てくるので、実際に会って打合せして、夜は飲んで食べながら世間話するだけである。
日本の国内でも会わないとだんだん離れていくのと同じで海外の連中とも会わないといけない。打合せの内容は今回はかなりの量で6時間はかかるのでまぁ、行っといたほうが解決時間が短縮する。

とりあえず、このクラスの屋外移動型装置を輸入するのだが用途に合わせてバラバラにする。パンブラの装置はメンテナンスが楽で誰でもできるのが特徴なのと、集塵機のフィルターやルーツブロアーなどはすべて日本製に置き換えれるので良い。もう一つ言えば、鉄板厚みが日本の倍近いものを採用するので多少重い時はあるが、まず壊れない。
もう、8年も付き合っているが、パイプ内面機以外は全部順調に動いている。
パイプ内面機だけは現在クレムコのドイツ製の物を少し改造したものが、世界一使えると思う。

2019.07.02 39回 防錆技術発表大会

2019年7月4日に国内で初めてAIブラストロボットを使ったブラストによる素地調整の発表をします。今回は第一報ですが、すでに第十報くらいまではテーマがあります。発表時間は20分しかないので第一報の5％くらいしか、伝えられませんができるだけ簡単に表層だけ発表します。今回は眠くならないように論理数式を表示するのは止めました。
次回は論理式とブラスト処理の結果を比較する発表をします。

防錆学校の東京会場の講義でも、今年は素地調整の核心について講義します。
あとは、鉛と珪肺病についてのみにします。

今までとは全く異次元の内容となりますのでクレームが入るかもしれませんが、
真実のみを講義します。