高圧ブラスト

2017年5月27日土曜日

循環式ブラスト機 回収機+選別ブラスト機

私の方で設計し海外で製作させた、新型のブラスト装置を昨日テスト後納品してきました。制御系やモーター、ルーツブロアは海外で調達させ、細部設計製作は海外で行った。
管理はシンガポールと日本で両側で行った。結果的にはコストは削減できたが納期が1か月超過した。特にモーターの遅延が甚だしかった。しかし現地試運転は必須なので仕方ない。次回は110KWクラスの製作になる。




22KW 東芝製+アンレット 防音なしで十分静か










ブラストONを電気式シーケンスコントロールから簡単にエアー式手動にも切り替えられるのが利点

2017年5月13日土曜日

第37回 防錆防食技術発表大会 主 催: 一般社団法人 日本防錆技術協会

第37回 防錆防食技術発表大会

主 催: 一般社団法人 日本防錆技術協会
29年7月5~6日に開催します。詳しくは下記を参照ください。
連名ですが私の方では、非鉄系研削材についての最終結果を発表します。
ブラストに関するテスト方法及び機器は海外での発表を前提とした内容なのでご興味ある方は一般社団法人 日本防錆技術協会 へ問い合わせください。

一般社団法人 日本防錆技術協会については左のバナー欄から参照ください。



2017年5月1日月曜日

吸引機付きトラックかルーツブロア型回収機をトラックに積載した方ががいいのか

新車で約2500万円前後
 現場でのブラストにおける比較

日本の場合、上の写真のような吸引機付きトラックは、道路交通法上制約がある。
特に、吸引した研削材の重量に注意しなければならない。
能力的にはだいたいルーツブロア型回収機の37kw相当であるので、中クラスである。
メリットは、エンジンの動力を回収機に転用するため、エンジン発電機などが省略できる。
デメリットは高価であり、車検などの維持費がかかる点である。
ルーツブロア型回収機同クラス37kw 1000万前後
トラックに積載した状態、これ以外に別の車でエンジン発電機が必要
新車、新品購入での比較なら

圧倒的にルーツブロア式回収機を購入して、トラックに積載したほうが良い。吸引力も自分で選べる。コスト面は同額での比較ならなおさらである。

レンタルでの比較なら

日本にはレンタル業が盛んであるため、吸引機付きトラックの球数は少ないが作業請負でやってくれる業者がある。手配できるなら圧倒的にレンタルは有利だ。相場はオペレーター付きで10万円くらいであり、産廃処理まで請け負ってくれるケースもある。
ただし、研削材を循環して再使用する場合は前もって言わなければならない。
ルーツブロア型回収機のレンタルは国内では聞いたことがない。
レンタルや請負のコストが低いのでビジネスとして成立しないのかもしれない。
日本のレンタル費は整備がきちんとしている割には安いのだ。
特にエンジンコンプレッサーなどは安い。

中古での比較なら

どちらも、良い掘り出し物があればいいのだが、なかなか無いと思う。
中古で検討するなら、新品のルーツブロア型回収機を購入したほうが断然よい。

トータル的に何が一番良いのか?

結論的には
条件:現場で1時間にスチールグリッドを3-5トン回収するとする。
  *能力欄に大抵10トンとか記載されているのは、瞬間回収量であり、実測ではない。


1)新品のルーツブロア型回収機90kw以上を購入する。
2)中古の14トン積載できる大型トラックを購入する。
3)エンジン発電機はレンタルする。

この選択がベターである。