ブラスト処理において自律型ロボットを使っているときにデータが正確であればあるほど精密なブラスト処理が行えたのでモデリングには興味があった。
モデリングを行うことにより、カタログ作成や3Dプリンターによるモデルの作成だけでなく仮想空間上で説明や現実の検証を行いたい場合があるので、手始めにBP-600をモデリングした。
ライノセラスを使い、高さや胴体径などは図面から拾って入力したのでCADデータはあえて使っていない。デザイナーがデザインするときと同じ手法で現物や写真を見ながら図面上にない部品も作成した。
(株)関東アスコン製 現行最終型BP-600仮想空間上だが区別がつかない ステッカーと銘板までも再現 |
立体図から書く |
仮想空間上でモデリングしたBP600このまま3Dプリンターで模型は作れる |
細部も再現している |
写真撮影した実際のBP600現行型 |
レンダリングにより様々な塗装状態にできる。
本来なら撮影しにくい真上からのアングル |