高圧ブラスト

2017年6月19日月曜日

アルミナ対策のフルスペック仕様の直圧ブラストタンク

直圧式ブラストで研削材を酸化アルミナ(HV1800~)を使用するとまず間違いなく、研削材の流量調整が効かなくなり、ブラストホースは摩耗し、ブラストバルブは穴があいてしまいろくなことがない。ノズルはボロンカーバイト製であればなんとかなるが他がうまくいっている状態などは見たことがない。メーカー、ユーザー共に諦めていたのだが、今回、国内では初でようやくいろんな国のいいとこどりをしてまぁなんとか
「対アルミナ用ブラストタンク」が完成した。
半年間稼働している中で今だ摩耗が排気ラインだけだったのを本日新型の製品で対策して効果があった。後は時間経過で確認する。
ブラストよりも排気の方が耐摩耗対策を施した


新製品アブラフロー

ブラストバルブはトンプソンⅢ アメリカ製