高圧ブラスト

2017年9月2日土曜日

第446話 ミャンマーでのブラストルームブラスト開始

エアー配管も電気配線も終わり、ブラスト開始状態となったので生産を始めた。
任務として完了した。100馬力のコンプレッサー2台で2人同時ブラストする、足りないときは予備の手前の緑のブラストタンクも投入する。
将来的に同等程度のブラストルームを10ブースほど増設すれば処理量は爆発的に伸びる。
予算的には日本でこのクラスの1ブース分で賄えるのと工期が短いのでやる気になれば1年くらいで可能である。錆度Aでブラスト処理 Sa2.5 年間50万平米くらいを目標とするなら10ブースは欲しいところである。

導入前は、スチールグリッドでも粉塵まみれの状態の中でブリキで自作した防塵面をかぶってやっていた。研削材を一回循環させただけで粉塵は無くなりクリアーなな状態でのブラストができるようになった。比較動画下記






ちなみに弊社システムを入れる直前の粉塵状態